ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

2010-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスの残り物w。。。

とうに終わりましたけれど、クリスマス。。 ちょっと美味しそうなものを写真にとっておきました。 せっかくなので、載せたいと思います。 まずは、チョコ、わかりにくいかもしれませんが、サンタとクリスマスツリー、スノウマンがいます。 つぎは、ケーキ! …

バッハ オルガン曲③ ~ 古い年はゆき、新しい年が始まる。

古い年はゆき、新しい年が始まる。 この季節にふさわしいコラールですので、ご紹介したいと思います。 もちろんバッハのオルガンのクリスマスの曲は山ほどあります。 教会のカントールでしたからね。 キリスト教国にいらしたことのある方は、ご存知と思いま…

バッハオルガン曲②

今日は第九の演奏会でした。 いつものように、第九を歌って年が暮れていきますが、このまえ歌ったばかりのような気もして、 年月の経つ早さを感じます。 飯森範規さんの指揮はとても品よく、合唱団はいつもよりまろやかな音をしていたようです。 いつものニ…

↑・・・ということで、しんどいです。。。

そういうときは、やはりバッハなのでしょうか、 それにしても、朝からずっと寝てるとさすがに夜眠れない。w ごろごろしてただけなのだけど、眠れないw 昔、本好きの父の書棚に、「眠れぬ夜のために」と言う本がありました。 ジョン・ランディスの映画ではあ…

秋の最後の紅葉

夏の最後の薔薇(The last rose of summer)という歌があります。 アイルランドの民謡です。日本語名は「庭の千草」。 たいていの人が聞いたことのあるメロディですが、歌の歌詞はそれほど知られてないかもしれませんね。 'Tis the last rose of Summer, Lef…

美味しいご馳走

昨日は、素敵なディナーをいただきました。 実は家の近所の、歩いて数分のところにあるイタリアレストランなのですが、 最近ずっと行ってなくて、久しぶりに足を運びました。 前菜から始まって、デザートまで、とてもおしゃれで美味しかったです。 まず、前…

バッハのオルガン曲① トッカータとフーガニ短調

元々は、自作のMIDIをアップするために設けたブログでしたが、最近はどうも仕事が忙しくブログどころではないのが実情です。遊んで暮らしていたあのころが懐かしい。^^ 仕方がないので、タイトルから「MIDI」の文字をはずし、ただの「音楽日記」にしましたが…

モーツァルトの第九

実は、今年もベートーベンの第9を歌います。 今年の指揮者は、飯森範親さんです。 飯森さんの第九の演奏(ヴュルテンベルグ・フィル/シュツットガルト・コリアステン)の録音を聞きましたら、う~ん、今までとはちょっと違うぞ、っていう感じですね。 Brüder…

アラビアの夢

今日は、予定してなかった演奏会へ出かけました。 都合で行けなくなったというので、代わりに行かせて頂きました。 演目が、リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」と「スペイン奇想曲」それに、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」です。演奏は飯森範規…

ゴシックの真実

ハロウィンも終わりましたけど、ちょっとゴシックな感じの背景にしております。 今回は、ゴシックというテーマについてWikipediaを中心に調べてみました。 ゴシックって言うと、ゴシックホラー、ゴシック服、ゴスロリなんて言葉を思い起こす人も多いでしょう…

金曜の夜、丸の内で、

昨夜、仕事帰りに丸の内に行ってきました。 丸ビルで、ブラームス時代のピアノの展示があり、 それを用いた小コンサートがありました。 コンサートの出演者は、丸の内界隈で働くひとたち、 最後は、藝大の教授、渡邊健二さんでした。藝大の副学長らしいです…

ミクちゃんも歌う、シューマンのミサ・サクラ

昨日、ご近所の合唱団の演奏会に行きました。 今年は、忙しくて後半のみしか聞けませんでした。 最後はシューマンのミサ・サクラ、そうです、シューマンの記念の年と言うことでこの曲なんですが、 実は、これまでに聞いたことも、歌ったこともありません。 大…

ボロディンのあの辺の音楽

先ごろ、某番組で「韃靼(だったん)」というのは間違いで、「あの辺」ではないか、という論議があったとかで話題になったボロディンの歌劇「イーゴリ公」から「韃靼人の踊り」について、遅ればせながら考察を。 西洋史学出身としましては、「あの辺り」の曖…

憧れのダロワイヨがやってきた!

この前の結婚式の引き出物に選んだダロワイヨのマカロン&焼き菓子セットが届きました。 まずは、マカロンの箱、 次は、焼き菓子セットの箱 箱もリボンも赤くてかわいいです。 次は中身 マカロンたち、バニラ、チョコ、抹茶、シトラス、コーヒー、フランボワ…

ため息の身にしみて。。。

秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し 鐘の音に 胸ふたぎ 色かえて 涙ぐむ 過ぎし日の 思い出や げにわれは うらぶれて ここかしこ さだめなく 飛び散らう 落ち葉かな 今でも空で覚えている、ヴェルレーヌ作、上田敏訳の「落葉(…

オレンジの絨毯

うちの近所の公園の片隅です。 例年なら、もう少し早い時期でしょうか、この金木犀のオレンジ色の絨毯が見られるのは。。 今年も鈴なりに咲いた小さな金木犀の花が散って気の周りに落ち 金木犀のオレンジ色の絨毯を敷き詰めたようになりました。 今日なども…

オペラに行って食べたのは

あいにくの雨ではありましたが、早めに落ち合って、何か食べようと言うことになり、渋谷の銀座アスターで焼きそばを頂きました。3年ぶり?くらいでしたのでビールで乾杯しました。美味しかったです。^^ ビールのちっちゃい方をいただきました。 BUNKAMURA…

オペラ「アイーダ」

久々のオペラです。そして久々のオーチャード。 そして今回は、着物がお似合いで、英語がお達者、歌舞伎観劇が趣味でヴァイオリンも弾く、和と洋において多彩振りを発揮されているブログ友達兼リアルお友達のKimonoさんとご一緒しましたので、彼女のブログに…

バッハのパストラル

テレビでルパン三世、やってましたね、、 「カリオストロの城」、ルパン三世の劇場映画の二作目、宮崎駿の初監督作品ですね。 もう、30年以上前に作られたものです。テレビで何度か見ました。 後に続くほかのルパンのシリーズと違う温かみや人間味のようなも…

今年のハロウィンのお菓子

これまでの仕事をやめて転職をした時期でしたので、 頂き物にハロウィンのものがありました。 左の黒猫の中には、キャンディが入っていました。 右のは、ハロウィンミルフィユです。 黒とオレンジとシルバーとあって、 黒はキャラメル味、オレンジはパンプキ…

新しい世界へ~♪

これまでの仕事、今日でやめました。 明日からは、新しい仕事です。 どうなるかわかりませんが、とりあえず頑張ります。 長年一緒にお仕事してきた仲間が、送別会してくれました。 お餞別いただきました。 お食事に誘っていただきました。 メルアドの交換も…

はつ恋の痛み、、、、

とあるコミュニティで、ってニコッとタウンですがw、、 ブログイベントで「はつ恋」が、テーマでしたので、以下のような記事を書きました。 あちこちで、記事を使い回ししております。MIXIにも、載せるやもしれませんw まず、小説の初恋、、これは、ロシア…

久々のぼうちゃんの脱走

ぼうちゃん、久々に脱走しました。 居間のほうへ、降りてました。 人間が好きで、追っかけてくるのですけど、 廊下に行くには、段があって、、登れない。。。 おかげで追っかけっこから解放されました。 動画でも撮ってみたけど、そういう時は、あんまり走っ…

金の匙

ゴールデンスプーンと言うアイスクリームです。 あ、ちがった、フローズンヨーグルトです。 お店のうたい文句によると 「私たちは、アイスクリーム好きの人々が好んで食べるFROZEN YOGURTを作っています。 今までに開発したフレーバーは50種類以上! その…

ミクシィの背景の楽譜の曲

MIXIの背景に、バロックっぽい音楽の楽譜を設定してるのですが、 何の曲か知りたくて、見えるところをつぎはぎしてMIDIにしてみました。 途中でわかりましたが、パッヘルベルのカノンでした。 弦楽と通奏低音(チェロとかチェンバロが一般的かな)のための楽…

「指環」 ~5~

いよいよ、最終日の「神々の黄昏」です。 先週、見に行ってまいりました。初日でした。平日ですが4時からの開演に多くの人が待っていました。 観劇しながら、新国立劇場の舞台の奥行き、なんて深いんだろうと思いました。 まだ、見ていらっしゃらない方にネ…

「指環」 ~4~

さぁ「指輪」から「指環」へ、「指輪物語」から、「ニーベルングの指環」へ、やってきました。 ワグナーの超大作「ニーベルングの指環」は、序夜の「ラインの黄金」、第1日「ワルキューレ」、第2日「ジークフリート」、第3日「神々の黄昏」の4部から成ります…

ニーベルンゲンの歌  ~3~

子どもの頃から親しんできたお話に「~の歌」というのがあります。 当時、文学全集なるものが家にあって、わけのわからないまま読んでいたのですけれどね。 「ニーベルンゲンの歌」「ローランの歌」どちらも、「ベオウルフ」のような英雄叙事詩なのですが、 …

「指輪」 ~2~

さぁ、「指輪物語」ですが、同時代のファンタジー「ナルニア国物語」とは、かなり内容も傾向も異なります。 つまり、その違いで「指輪物語」は一気に読んだのですが、「ナルニア国物語」はあまり読まなかったのです。 「指輪物語」は、独自の世界まで創って…

「指輪」 ~1~

「指輪」、、とうとう、このテーマにきました。 覚悟してくださいませ、、そう、長いですwww 私にとって「指輪」あるいは「指輪物語」というと、まず、トールキンの長大な「指輪物語」ですね。 ご存知の方も多いと思いますが、イギリスのファンタジー小説…