ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

大エルミタージュ美術館展

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今頃ですが、23日の祝日、最終日の前日に、見に行って来ました。
実は、チケットをいただいたのです。もう日程的に見に行けそうにないからということで。。。
ありがたくいただいて、見に行こうと思ったものの、なかなか日程が合いません、結局最終日の前日になってしまったのです。

また、ダリ展の上野の森の美術館の前を通りましたら、すごい人です、、外にまであふれていました。
ひと月前、文化会館の横の公孫樹の木はきれいに黄色の葉をつけていましたが、今日はもう1枚も葉が残っていませんでした。
今日の大道芸人は、お金をちゃりんと入れると、ゆっくり動き出し静止する、そしてそのまま動かない人になります。また誰かがお金を入れると、動き出します。(写真)
もうひとり、東京都美術館の前でアコーディオンを弾いているお姉さんが。。
ちょっとパリ風でいい感じと思ってみると、看板に「18歳です!お金をためてパリに行きます!」と書いてありました。とても素敵なアコーディオンでした。こちらはお客さんがたくさんいました。

さて、美術館に入ってみました。
すごい混みようです。頭ばっかりが見えます。
その頭の中をかいくぐって、ようやっと、ちらちらと絵を見ていきました。
最近電車の中でのマナーとかよく言われていますが、美術館でのマナーもあると思います。
べちゃくちゃ大きな声でおしゃべりしないとかいうのも、もちろんありますが、みんなが見てる絵の前で、自分と相手の世界だけに入り込んで、絵のほうに手やら、作品一覧の紙を差出して、「ここがどうの、あそこがどうの」とかいうのはやめてほしい、と思いました。絵が見えないのです。
また、もう自分は見たから、次の絵が見たいというとき、または、自分の持ちものとか絵以外のものをみてるときは、もう見てない絵の前からすみやかに移動してほしいと思いました。
空いてるときはよいのですが、混んでるときは少し気を遣ったほうがよいと思いました。

絵は、さすがにすばらしいものがそろっていました。
ヴェネチア派の絵、カナレットとか好きなので、一生懸命見ました。
ラインハルト、ロイスダールなどもあって、嬉しかったです。
他は、有名どころがずらり、特に、印象派以降、ルノワール、モネ、ルソー、マチスピカソユトリロ。。。ボナールもありましたね、シスレーも。。
たくさんありすぎかな。。。笑

眠くなってきたので寝ます。。お(^o^) や(^O^) す(^^) みぃ(^-^)