ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

アバド氏追悼。。。

先週は、忙しくしており、敬愛する指揮者アバド氏の追悼をする暇がありませんでした。

以前から存在は知っていましたが、いいなあと思ってCDなど求めるようになったのは最近のことです。

特に、ヴェルディの「レクィエム」は圧巻だと思います。

一度でよいので生演奏を聞きたかったです。

今日は、いくつか、彼の指揮する曲を聴きましょう。

一つ目は、最近クラシックファンになられた(無理やりファンにしたかも(笑))お友達が最近ゲットされたというモーツァルトのピアノコンチェルト21番。ピアノ/ゼルキンウィーンフィル

中間部、2楽章ですが、このメロディは昔からよくポピュラーの曲や映画音楽などに用いられ、馴染みのある方も多いと思います。




次に、ベートーヴェンピアノコンチェルト4番、ルツェルン・フェスティヴァル。
ピアノはアバド同じイタリア人でお友達というポリー二のピアノです。オケはベルリンフィル





マーラーの曲のYouTubeもたくさんありました。追悼にふさわしい、交響曲第5番からアダージェット
おそらくマーラーのなかで一番ポピュラーな曲ですね。



最後の演奏会は、2013年8月13日だそうです。
演目のひとつはシューベルト交響曲7番(8番)「未完成交響曲」です。ルツェルンフェスティバルで



最後にモーツァルトのレクィエムから。
1989年ベルリンフィルカラヤンが亡くなって、その後を継いだアバド。1991年にはウィーンのシュテファン聖堂でモーツァルト没後200年記念の「レクィエム」が行われました。
また、カラヤン没後10年の1999年、カラヤン追悼演奏会でモーツァルトの「レクィエム」を演奏しています。
アバドを追悼するレクィエムとして、アバド自身の指揮によるモーツァルトのレクィエムをお届けします。
YouTubeに全曲そろったものが少なく、こちらのルツェルンとの演奏があるのですが、おそらくわりと新しい演奏と思われますが、ジュスマイヤー版でも、バイヤー版でも、モンダー版でもない、レヴィン版でしたっけ?
になりますので、少し、あれ?いつもと違う、という部分があると思います。