ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

モーツァルト、Vesperae solennes de confessore K339よりラウダーテ

モーツァルトは多くのミサ曲などの宗教曲を作曲しています。
 
比較的若いころのものが多く、ザルツブルグ大司教に仕えていた頃に作曲されています。
 
かなり前に、とある地元の合唱団が毎年定演にモーツァルトのミサを歌っていました。
 
このVesperae solennes de confessore(聖証者の厳かな晩課) K339 もその一つ。
 
その時に一緒に歌ったんだか、その前に別の合唱団で歌ったんだか、記憶があいまいなのですが、
 
一度うたった覚えがあります。ほかの曲はあまり覚えていないのですが、この、ラウダーテが素晴らしく
 
一度聴いたら忘れられません。はじめのソプラノソロも美しいですが、合唱が入ってくるところがぞくっとします。
 
もちろん演奏にもよりますが、合唱の入りの所でぞくぞくする演奏が好きです。
 
美しいソロが静かに終わるところから、水面から霧が湧いてくるようにに合唱が広がる、、すてきですね、、
 
この曲のみ演奏されることも多いですね。
 
まずは、合唱をウィーン少年合唱団で、、
 
 
 
どの演奏がおすすめかと言われると、ちょっと返答に困るのですが、いくつかYouTubeを拾ってきました。
 
聞いてみて、自分の好きな演奏をお探しください。
 
ソリスト別にリストアップしておきます。
 

バーバラ・ヘンドリクス

ニコレッタ・パンニ
 
 
その他
 
エッシェンバッハの指揮による
 
 
う~~ん、やっぱり、ネヴィルマリナー指揮、バーバラ・ヘンドリクスのソロかな?(*^▽^*)
エッシェンバッハもさすが、元モーツァルト弾き、いいよねぇ~
 
追記:イケメンヴァイオリニスト、ジョシュア・ベルによるヴァイオリンソロの演奏です。
 ベルは、以前にユダヤ系ヴァイオリニストの記事で取り上げるつもりだったヴァイオリニストです。
ここで、紹介することになりました。