今年のLFJのテーマはル・サクル・リュス(Le Sacre Russ、ロシアの祭典)ということで
ロシア音楽がテーマです。なので、チャイコフスキから始まってストラヴィンスキ、プロコフィエフ、
さまざまなロシア音楽家が登場してたようです。
Le Sacre du printempsといえば、ストラヴィンスキの「春の祭典」ですから、捩っているのですね。
春祭のMIDIもありますが、もう少し手を入れなければ聞けないので、今日はチャイコフスキです。
LFJのお土産にいつもクリアファイルとか買います。これなら使いますしね。人にあげてもよいかなと。
踊ってるのが楽しそうと、チャイコの白鳥の湖とコサックダンスを買って帰り
お土産だよ、どっちがいい?って聞いたら、
「どっちも遠慮しとく、、」と言われ、とても残念、わけを聞いたら
「あのね、それ持ってるの見られると、そういう趣味なんかなと勘違いされる。。」とのお答え。
そういう趣味って?どういう趣味?別にこれを見ても何も思わないのだけど、、、面白いだけで、、
クラシック音楽の好きな人には、とっても素敵なお土産だと思うのだけど、そうでない人には
そんな風に見えてしまうのですね、、会場ではとっても人気があってよく売れてたんだけどな。
やっぱり、クラシックの世界って特殊って思われてしまうのかしらん。。。
写真はクリアファイル、上からチャイコフスキの白鳥の湖、右横がロシアの作曲家のコサックダンス、
今日は、クリアファイルの合わせて「白鳥の湖」で行きたいと思います。
最初の情景、これはあまりにも有名なテーマですが、楽譜を見るまで気づかなかったことが
ありました。
それは速さに関することなのですが、初めは4分音符が一拍で4分音符=90の速さでした。
曲が盛り上がって、どんどんテンポが上がって最後のクライマックスでば~んとテーマが戻るのですが
速さがもとのテーマの速さと同じなのです。4分音符=180と2倍の速さになってるのですが。
音符の長さが2倍になるので同じ速さでテーマが戻ってきてるという風に聞こえるのですね。
言っている意味が分かるでしょうか?説明下手なのでわかりづらかったらごめんなさい。
もう一つ、ワルツもお届けします。こちらは文句なく楽しいですね。
ただ、MIDIが不安定なので、もしかすると環境によってはリズムチャンネルを中心に
音が乱れるかもしれませんね。リズムが聞こえないかもしれません。ご容赦ください。