ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

最近購入したCD~♪

こちらは、先週演奏会に出かけた佐藤立樹さんのCDです。
LFJでは、シューベルトでしたし、演奏会ではベートーベンでしたので、どちらかがよいと思ったのですが、ショパンスケルツォ他でした。
後でゆっくり聞いてみましたら、ピアノの音色がとっても澄んでいました。
無理のない演奏、力まないし、自然体と言う感じが好きですね。スケルツォとか難しいと思いますけど、聞く側にそう思わせないで、さらさら流れているところが素敵です。


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次は、ミレイ展の帰りに買った、パウル・バドゥラ・スコダのシューベルトソナタです。
ブログフレンドの朋子さんにご紹介いただいて、ずっと欲しいなと思っていましたが、なかなか探しに行く間まもなく、どこにでもあるというものでもなく、手に入らなかったのですが、渋谷で見つけました。
でも、これ、ラスト1だったんですが、お店の奥にまだあるのかな?
日本では人気があるのでしょうか?たいそう高齢ですが、来日したり、まだご活躍というのは嬉しいです。
30年くらい前でしょうか、亡き父がよく聞いていましたね。バドゥラ・スコダのピアノ。。。懐かしいです。
ちょっとグレン・グールド風に声が入ります。^^気合のような、空気のようなよくわかりませんが、、、

お目当てはD959のソナタです。4楽章、練習中ですので、たくさん聞いて少しでもまねしてみよっと。^^恐れ多いですが。。。
音楽は流れていかないといけないんですよ、、とMIDI制作のお仕事をしていたときによく言われました。
この曲は弛みなく流れていく小川の流れのようです。みずみずしい小川の流れ、若々しくもあり、長い年月を生き抜いてきた人こそが語れる普遍の流れのようでもありますね。

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