前田さんのヴァイオリンの音色はとても艶やかで伸びやかで、曲によって時に重厚で、時に情熱的に自在に変化します。
はじめて聞いたときにはウィーンの香りがする気がしました。(ってどんな香って突っ込まないでね、上品で気品のある香りと豊かな感性があるみたいな。。。)
さて、この日は久しぶりに新しいCDの販売がありました。
母のことで奔走して疲れ気味のこの頃でしたが、金曜日に家でじっとして体力回復、土曜日にこうして心も回復しました。
9年前に同じところに来ています。
この日は神奈川県民ホールとみなとみらいのはしご+中華街 でした。
小澤征爾の「こうもり」を見た後、前田さんの演奏会に行っています。
あれから9年もたつのに行動パターンが変わってないのは進歩がない、いやよほど好きなんですね。
今も、バックにCDが流れています。