ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

チャイコフスキ~歌詞なき歌 ヘ長調 作品2-3~♪

ピアノが続きます、手を抜いてる証拠ですね。。。(笑)

歌詞のない歌、つまり無言歌ですね。無言歌はメンデルスゾーンとか結構好きですね。
歌詞のない分、メロディで歌わせているというかそういう感じです。
きれいなメロディが多いです。

チャイコフスキのこのメロディを聞くと、とてもロマンティックでセンチメンタルな気分になります。
それが嫌い、と言う方もあるでしょうが、若い頃はとっても好きでした。
フィリップ・アントルモンの演奏を聞いて(生ではないですよ)とっても感動して、楽譜やさんへ走って行って楽譜を買いました。中学か高校生の頃です。そして、一生懸命練習しましたが、左手が届かない、動かない、、
たらっ~ってアルペジョにしても上手く弾けない、6度の進行がスムーズに行かない、そういう思いをしたのを覚えています。
今は、多分、もうぜ~んぜん弾けない。。。。
MIDIにしてみましたが、アントルモンの足下にまるでおよばず、、ですが。。(ーvー)
名曲と思います。


*追記3/5
MIDI修正しました。楽譜を出して弾いてみました(*^^*)
思ったより弾けました、嬉しいです。
若いときに頑張ったものって、指が覚えてるんですねぇ、、、
で、ちょっとデリカシーがなさ過ぎたことも反省して、修正です。
一回聞いてくださった方は、少しでも違いを感じていただければ幸いです。

それから、Jinさんの仰るとおり、チャイコフスキの無言歌は他にもあります。
こちらは、ヘ長調の作品2の3、1867年に作曲されたもので、ハープサルの思い出(作品2)の3曲目です。


MIDIは音が大きいですので、コントローラのボリュームを下げてから聞いてみてください