ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

池田昭子さんのオーボエ他~♪

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昨夜、演奏会にいってまいりました。

大きいホールのステージ上でのサロンコンサートです。つまり、ステージ上に演奏者と聴衆の両方が乗っかってる状態のコンサートです。なので、当然、席数が150くらいと限定されています。
室内楽とか、アンサンブル、器楽ソロ向けですね。

で、昨日は、ハープの早川りさこさん、オーボエ池田昭子さん、フルートの宮崎由美香さんの3人の実力派美女によるコンサートでした。3人ともN響の奏者です。お話は、やはりN響の横川晴児さん。
プログラムは

ベルリオーズ/「キリストの幼時」より、トリオ(trio)
イベール/間奏曲(trio)
イベール/間奏曲(ob,hp)
フォーレ/シチリアーナ (fl,hp)
サンサーンス/白鳥(ob,hp)
サンサーンス/ソナタ1,2楽章(ob,hp)

~休憩~

アンドレ/聖堂の入り口 (fl,hp)
ピアソラ/CAFE1930 (fl,hp)
ドップラー/ハンガリー田園幻想曲 (fl,hp)
ドップラー/「アンダンテとロンド」よりアンダンテ(trio)

休憩にはワインやジュース、お菓子などが用意されていて、仕事の後で腹ペコ状態で駆けつけた私にはちょっと嬉しかったかも。前半の演奏中にお腹がぐぅぐぅ鳴っていましたから(笑)

いずれの演奏者も素晴らしい音色、テクニックで聞かせてくれました。
大きなホールでなく、同じステージ上で聞くということで、演奏者の表情とか緊張感とか、その表現するところがじかに伝わってくると言う感じでした。

個人的に縁のある池田昭子さんに会いたくて出かけたのですが、相変わらずおきれいで、素敵な音色でオーボエを聞かせてくださいました。池田先生は、「のだめ」で黒木君の吹くモーツァルトオーボエ協奏曲を実際に演奏しています。終演後、ちょっとお話させていただいて、お写真も取らせて頂き、とても嬉しかったです。

では、今日は昨日のコンサートの演目の中から、フォーレの「シチリアーノ」をお送りします。
私の独断と偏見の編曲で・・・(笑)

公開期間終了しました