ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ヴァイオリン~♪

ヴァイオリンを聞いていたら、音を出してみたくなって、弾いてみたいというのではないですよ(笑)、引っ張り出して音を出してみました。
う~~ん。一応音は出るのだけどね、なんでこんな貧相な音なん?(笑)
左手のポジションが全然できてないので、音階の音を出すのも一苦労。。
あ~もっと早いうちに習いに行けばよかったなぁ。。。
ヴァイオリンが弾けたらどんなに素敵でしょう!
 
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かくして、連休の初日は暮れていくのでした。。
無理やり音楽記事にして、やっぱり看板は下げないことに(笑)
 
ついでなので、今日聞いたヴァイオリン曲の紹介。
クライスラーの名曲です。
クライスラーのヴァイオリン曲といえば、3つの古いウィーンの舞曲
愛の喜び (Liebesfreud)
愛の悲しみ (Liebesleid)
美しきロスマリン (Schön Rosmarin)
とか、ウィーン奇想曲がまず思い浮かびますが、
前田朋子さんの演奏による、
プニャーニの様式による前奏曲アレグロ
ガエターノ・プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット
クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ
を聞いて、とても好きになりました。
パバーヌは始めて聞きましたが、優雅でとても素敵です。
これらの曲はクライスラーの自作でありながら、バロック時代の曲を編曲したものだと称して出版されたいわくつきのものでありますが、バロックの香りのするこれらの曲をバロック時代の舞曲の編曲といわれたら、そうかなってみんな思ってしまったのでしょうね。