ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

あった~~~~\(*^▽^*)/~~♪

か、かばんが見つかった!!
それも、中身がぜ~んぶ入った状態で。。。。
都営線に届けられていたんですね、、失くしたのは京成線だったんですが。
京急と京成には毎日問い合わせしました。都営線にも一回電話しました。
そして、今日また、いろんなところへもう一度かけてみたんですね、、そしたら「あります」と・・
耳を疑いました。信じられないくらいに嬉しかったです。

きっと、前に座ってた女の人が届けてくれたのね。ありがとうございました。
お礼が言いたいのだけれど、誰かわからないらしいのです。
警察とかに届けた場合は、届けた人も書類とか書くのでお礼の電話くらいできるのですが、電車の忘れ物の場合、最寄の駅員さんに届けておしまいなので、届けてくれた人の名前もわからないのです。

「お互い様、ということでいいんじゃないですか?」お忘れ物センターの係員さんに言われました。
実は、春日にある都営線の忘れ物センターに来る途中、電車に乗ったら座席に小さい紙袋がちょこんと忘れられていました。中を覗くとまだ封を開けてない500mlペットボトルのお茶とピンクのかわいいおべんとう袋が、、、
誰かがお弁当を忘れて行ったようです。
「ひとつ前の駅からありましたよ。次で降りて乗換えなので届けようかと思うんですが、、でも、乗り換え時間があまりないので、、」向かいに座っていた人がそう言って、ちょっと心配そうに時計を見ました。
「あ、じゃあ私が持っていきましょう」と言って、その忘れ物を駅員さんのいる改札まで持って行きました。
お互い様にしては、あまりに比重が違いすぎるかもしれませんが、一応、少しだけはお返しできたかなと思いました。

それにしても、お財布とかカードとかあったし、もう絶対にでてこない、誰も届けないだろうと思いこんでたことが、ちょっと恥ずかしくなってきました。
「世の中、そう悪い人ばかりじゃないよ」とか
「拾った人も、すぐに届けにいけない状況の時もあるから」とか、言われましたが、なんとなく信じていませんでした。もちろん自分だったら、すぐに届けに行くのだけど、他の人もそうだとどうして思えなかったのかふしぎです。。。でてこなかった時のための自己防衛だったのかもしれません、、、

世の中の人たちはみんな親切で暖かくてやさしい、、そう思った1週間でした。
いろいろと声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました。