ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

モーツァルト「レクィエムK626」演奏会~♪

今日はあいにくの雨模様のお天気でしたが、招待状を頂いていたので、家族の一人と一緒に地元の合唱と室内楽オケの演奏するモーツァルトの「レクィエムK626」を聞きに行って来ました。
他にも平井康三郎などの日本歌曲の演奏もありました。

が、やはり、一番興味があったのは「レクィエム」ですね。。。
実はこのT混声合唱団に在籍したことがあります。10数年前ですが、モーツァルト没後200年前後にこの合唱団で同じ「レクィエム」を歌いました。たしか、その翌年にドイツ、オーストリアに演奏旅行もしました。カルミナを歌ったのもこの合唱団ででした。
「レクィエム」そのものは、その頃に4-5回歌ったかと思います。そのころはバイヤー版だ、モーンダー版だとかも歌われたりしました。最近はジュスマイヤーが多いのでしょうか。。
指揮者の先生は、学生オケの指導も一般合唱の指導もなさる方なので、アマチュアにありがちな合唱かオケかのどちらかに偏ることもなく、合唱とオケのよく調和した演奏だったと思います。
何度も歌い、何度も聞いてきた曲ですが、やはり名曲はいつ聞いてもよいものです。
弦楽がとてもきれいでした。管楽器は金管がもうちょっと頑張って欲しいな、というのはありましたが、全体によい演奏でした。

地元の演奏会で何が楽しみかというと、ステージ上に知り合いを見出すということです(笑)
合唱団のメンバーは半分くらいは知ってるのですが、オケのほうは、「あ、***ちゃんがいる、**君コントラバスに変えたって本当だったんだ、**さん相変わらずバイオリンを弾いてる姿がステキ」などと知人を発見して嬉しかったり、、、単純ですが。。
で、よく見てて、あれ、オーボエがない、フルートがいない、ホルンもいない、、そんな編成だっけ?
あとで、調べたら、モツレクのオーケストラは
バセットホルン2、ファゴット2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部、オルガン
の編成でしたね。。。木管がバセットホルン(クラリネットで代用かな?)とファゴットしかないのね、
あとで、スコアを見てみよう、、、これはディエズイラとラクリモザしか作らなかったし、、手抜きだったし。。(笑)
いつか、きちんとキリエから作ってみたいと思いますね。


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帰りに、ロイ*でお食事、秋メニュの茶樹茸と鶏焼が、おいしかったです。(写真)
ファミレスは久しぶりなのと、秋の香りたっぷりなのが、とても食欲をそそりました。
エビの乗っかったあったか卵豆腐とお味噌汁、それにスイートポテトのデザートもついて、嬉しくてパクパク食べたのですが、あら、すぐにお腹がいっぱい、、ぱんぱんになりました。おかしいなぁ、昔はこれぐらい食べてもどうってことなかったのに、なんだかたくさん食べれなくなってるのを発見してちょっと寂しい。