ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ホームページの曲を更新しました。

ホームページには、なるべく余計なことを書かずにシンプルに音楽だけ楽しんでいただければと思って日本語はほとんどありません。

でも、それではあまりに愛想がなさすぎますし、何の曲かわからなかったりしますし少し曲の解説もあったほうがよいのかもしれないと考えて、ブログに少し書いていくことにしました。

 

で、11月に入りまして、オルガン曲4曲、ピアノ曲3曲、コーラス練習用は従来の2曲に3曲加え5曲、その他オケ曲なども5曲更新しました。
ベートーヴェンイヤーの今年でしたが、コロナのせいで演奏会を行うことも聞きに行くこともままならず、コロナがなければもっともっとベートヴェンを楽しめたはずなのに、、散々でしたね、、ということでなるべくベートーヴェンを入れようと思いました。オルガン曲以外はベートーヴェンを入れてみました。

 

オルガン曲は、やはりバッハが中心となります、曲数も多いですし。

今回は学生の頃によく練習したイ短調前奏曲とフーガを少し訂正、調整してみました。テンポはやや遅めです。練習していたのがこのテンポでしたので自分の中で落ち着きます。後の2曲はやはり若い頃によく弾いたクープランのミサ曲から2曲。こちらは小曲で軽い感じですので、あまり本気入ってないかもです。

 

ピアノ曲は、やや長めのものを3曲、最初にスカルラッティソナタから1曲、これも昔弾いた曲ですね、ホロビッツカーネギーホールで弾いていた録音を聴いてお気に入りになりました。とても愛らしい曲です。

次にベートーヴェンピアノソナタテンペストから3楽章。最後に、ドビュッシーのベルガマスクから4曲目のパスピエパスピエって通り過ぎる足、みたいな意味で軽快な舞曲だったらしいですが、いろんな方の演奏を聞いてみても走っているとしか思えない、、(笑)  少しゆっくり目に歩いてみました。

 

コーラスはベートヴェンの第九とハ長調ミサの2曲は据え置き、2年半前に歌ったブラームスのドイツレクイエムの冒頭を加えました。ブラームスのレクィエムは実は20年くらい前に初めて出会って、とても清らかな曲だと感じていつか歌いたいと思っていたのが、2年半前にかないました、それもサントリーホールで。

他は、今回はプッチーニのオペラトスカからテ・デウム、そしてレーガーのマリアの子守歌。

 

その他は、オーケストラの曲からベートーヴェン交響曲8番の1楽章で出し、ベートーヴェン交響曲は奇数番号がわりと有名だし人気もありますが、偶数番号の曲もかわいいです。2番も好きですし、4番もかわいいです。6番は田園として有名ですね、そして8番はベートーヴェンのお気に入りだったともいわれる明るく屈託のない軽やかな曲です。

あとはメンデルスゾーン真夏の夜の夢序曲、ブラームスのピアノ5重奏曲から、マスネーのタイスの瞑想曲、ワグナーのトリスタンとイゾルデ「愛の死」から。

 

2か月に1回くらいのペースで更新したいと思います。

全曲お届けできるものと、一部だけのものとありますが、MIDI入力というのは案外大変なもので、曲が楽譜通りに入っても、変換すると音のバランスが崩れたりして違う曲になってしまうことも、、そのたびに調整のし直しですね。音源の良しあしで曲の出来栄えも違ってきますし。。でも、できる限り頑張って自分の音楽を作っていきたいと思います。