何が怖いって、、
「スコットランド」の方は、あまり興味もなくて、はじめて聞いたのもかなり後だったのですが、「イタリア」の方はですね、ちょっとこだわりがあったのですね。。
大学生の時でした、クラシック音楽好きの先輩のうちに行くことがあって、当時、FMラジオくらいしか音楽を聴ける環境がなかった私は、いろいろと聞かせてもらったんですね。。
「何が聞きたい?」と聞かれて、「メンデルスゾーンの交響曲イタリア、」とすかさず答えた私、、
「それ、あるある、2つあるよ、」と先輩は「イタリア」を聞かせてくれたのですが・・
「スコットランド」の方は、あまり興味もなくて、はじめて聞いたのもかなり後だったのですが、「イタリア」の方はですね、ちょっとこだわりがあったのですね。。
大学生の時でした、クラシック音楽好きの先輩のうちに行くことがあって、当時、FMラジオくらいしか音楽を聴ける環境がなかった私は、いろいろと聞かせてもらったんですね。。
「何が聞きたい?」と聞かれて、「メンデルスゾーンの交響曲イタリア、」とすかさず答えた私、、
「それ、あるある、2つあるよ、」と先輩は「イタリア」を聞かせてくれたのですが・・
「イタリア」の出だし、木管が軽やかにスタッカトで和音を鳴らし、弦がすべるように有名な「たら~らっ、たら~らっ、」のメロディをかなで始める。明るい陽のいっぱい降り注ぐ、それはもう、「イタリア」というイメージ(その頃は行ったことありませんでしたが)そのままの、塞いだ心も一気に晴れやかになれる、わくわくするような演奏を期待していました。
はじめて聞いた父の所蔵の「イタリア」がそうだったのですね、、今となっては演奏者とかわからないのですが、、
はじめて聞いた父の所蔵の「イタリア」がそうだったのですね、、今となっては演奏者とかわからないのですが、、
ところが、先輩のところで聞いたのは、全然そのイメージではなかったのです。。
浮かない顔をしてる私に、先輩はもう一枚の「イタリア」も聞かせてくれました、、、でも
これも違う・・
若かった私はイメージ以外の「イタリア」が受け付けられなかったんですね。
それ以来、「イタリア」は、聞かなくなりました。
けれど、最近この曲が聞きたいと思うようになって、それで、迷ったのですが、、、イメージと外れても
、まあ、「これもありだね」と思えるであろう、カラヤン/BPOを購入しました。
浮かない顔をしてる私に、先輩はもう一枚の「イタリア」も聞かせてくれました、、、でも
これも違う・・
若かった私はイメージ以外の「イタリア」が受け付けられなかったんですね。
それ以来、「イタリア」は、聞かなくなりました。
けれど、最近この曲が聞きたいと思うようになって、それで、迷ったのですが、、、イメージと外れても
、まあ、「これもありだね」と思えるであろう、カラヤン/BPOを購入しました。
ジャケットの写真(絵かな)は、丘の上の塔のある古い街並み、いと杉の木の並ぶところからするとイタリア、それもトスカナ地方でしょうね。。。