ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

トッカータ

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バッハのトッカータニ短調です。
オルガン曲ですが、オーケストラで演奏されることもあります。
なので、弦と木管金管の音にしてみました。

フーガの方も、後から制作して行きたいと思いますが、ちょっとまだ取り掛かれません。

絵は、ラヴェンナのサンヴィターレ教会のモザイク画、ユスチニアヌス帝です。
ここは、北部イタリアですが、不思議なことに東方のビザンチン様式の建物であり、中の装飾もモザイク画などビザンチンの美術様式なのですね。
実は6~8世紀の間、ここは東ローマ帝国領だったのです。ユスティニアヌス法典で有名なユスティニアヌス帝はここにサンヴィターレ教会を建て、歴史の教科書でおなじみのユスティニアヌス帝とテオドラ皇后のモザイクを飾ったのです。
その後、フランク王国の小ピピンによってローマ教皇に献上された土地です。(歴史で耳タコのピピンの寄進)教皇領の始まり、ですね。

8年位前に行きましたが、思ったほど大きな建物でもなく、人もまばらでしたので、ゆっくりと見て歩くことが出来ました。
宗教的な響きのオルガン曲のイメージに取り上げてみましたが、ちょっと違っていたかも。。。


では、バッハのトッカータニ短調、今回は元の音量を調整してみました。
でも、まだちょっと大きいみたいですね

公開期間終わりました~ペコリ(o_ _)o))