ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

バッハ「パッサカリアとフーガ ハ短調」

こんばんは、真夜中のバッハ、シリーズ第2弾、ということで、眠れぬ夜のおとも、バッハのオルガン曲です。
 
昨日は脳裏からイ短調のフーガが離れなくて大変でした。夜中にごそごそしたせいで風邪気味で頭は痛いし。。
ピアノを弾き始めたら、とまらなくなって、昔弾いた曲でも結構引き込んだものは指が覚えてるのですねぇ、、
夢中になりすぎ、もう少しで、遅刻しそうでした。。。。
 
で、ほかのバッハを聞いたら、イ短調から離れられると思い、ほかのバッハを取り出して、とても好きだった聖アンのフーガ(変ホ長調前奏曲とフーガ)とか聴いてましたが、このフーガは、引くのは面白いけど、聞いててそれほど面白くないかなと思いました。もっと個性の強い曲をと思うと、思い当たるのは、ト短調の大フーガ(皆様よくご存知のかわいらしいフーガ ト短調にたいして、同じト短調の幻想曲とフーガのほうは大フーガと呼ばれます)、か、または、パッサカリアか、と思いまして、聴いております。
 
パッサカリアは、低音で同じメロディが流れます。カノンやシャコンヌと同じです。