ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ヨハネ、マタイ、ロ短調ミサ~鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン

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鈴木さんが、だんだん近付いてくる、そしてはじめは真顔、微笑んで、笑ってきます。
10枚組CDの解説書の裏にある、指揮者の鈴木さんの写真です。
一番奥の紫のはヨハネ受難曲マタイ受難曲です。テーマが重いので顔も深刻なのでしょうか。
次の黄色のはクリスマスオラトリオ、死ぬ時を語るよりは生まれたときを語る方がずっと喜ばしいですものね、微笑がでています。最後に笑っている赤いのはロ短調ミサ。こちらはミサ曲と言うことでキリストの生涯を演奏するより少し気が楽なのでしょうか。

10枚組買ったって聞くんだろうか?って想いがありましたので、まだ、マイブームがバッハのうちに聞こうと思いまして、今日はロ短調ミサを聞きながら書いています。鈴木さんって、ストイックなイメージがあるのですけれど、このロ短調はとっても人間的な感じがします。暖かくてメリハリがあって、好きですね。昨日は半分寝ながら、マタイ全曲を聞きました。はじめの部分ではコルボの演奏と違うな~と思っていたのですが、後半からは同じように聞こえてしまいました。(寝てしまった、ということなのでしょうか)その前はヨハネを聞きました。これはLFJの復習でしたね。もちろん全く同じ演奏ではありませんが。
クリスマス・オラトリオは、リヒターのと聞き比べになると思います。
昔何度か歌っていますので、どんな風に演奏してるか興味があります。が、まあ、オラトリオは、また今度ですね、さすがに、、、ロ短調までは頑張って聞きますが、、