ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

秋色のラプソディ~♪

って、ステキなタイトルでしょう?w

勝手に自己満足していますが、ブラームスには秋が似合う、いや、秋にはブラームスが似合う、
どちらでもよいのですが、両者の共通点は、「熟した味わい」というところでしょうか。

ブラームスのピアノの楽譜には、「2つのラプソディ」というのがあります。
1番ロ短調、2番ト短調 の2曲が入っています。
今日は、これの1番ですね。

曲の解説は、Wikipediaより引用です、
《2つのラプソディ》作品79は、ヨハネス・ブラームスが1879年に作曲したピアノ独奏曲。ブラームスが成熟期に辿り付いた時期の作品である。かつてのピアノの弟子で、作曲家ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルクと結婚したエリザベート・フォン・シュトックハウゼンに献呈されている。当初は《2つのピアノ曲(独語:Zwei Klavierstücke)》と即物的に題されていたが、後にエリザベートの要請で、ラプソディに改めたといういきさつがある。


発表会などでも取り上げられる曲ですので、メロディをご存知の方も多いと思います。
ドラマティックな始まり、強と弱、静と動のメリハリのある曲運びでぐいぐい引き寄せられて最後までいってしまうという感じなので、弾きやすいのかもしれません。私はうまくは弾けませんよ。。

MIDIではちょっと単調になってしまいましたが、曲の雰囲気を途中までお届けできれば、と思います。