ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

リムスキー・コルサコフ~シェエラザード~♪

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暑くて、眠れぬ夜には、バイオリンが物憂い旋律を奏でる「シェエラザード」がぴったり。。
むしむしした暑さが伝わってくるようだと、子どものころ父が言ったことがありますが、その時は、そうなんだと思いましたが、、本当はちょっと違うと思います、アラビアってそんなに蒸し暑くないはず、、
日本のこの湿気の多い暑さはどこの国の人も好きではないみたいですね。。うちの国は暑いけどこんなに蒸し暑くない、とこの間バングラデシュの方もおっしゃっていましたっけ。。

どちらにしても、あのバイオリンの奏でる旋律から涼しさや寒さは感じられませんね、、暑い、いや熱いです。
熱い演奏といえば、この曲の演奏はゲルギエフが素敵かと思います。
ちょっと粘っちゃったりしてるところもありますが、そういうのもなかなかいいです、好みです。
他に何がいいって、リズムがとってもいいです。小気味いいです。

昔、ドラビアンナイトとか言う(間違ってましたら教えてくださいね)映画がありました、そう名前の示すとおり、どらえもんなんですが、、この映画の上映されてたころに、某デパートかどこかでその映画の展示会がありまして、アラビアのことや、アラビアンナイトについて子どもたちにわかりやすく紹介していました。そのときに、船乗りシンドバッドの場面にこの曲が使われていたと思います。

シェエラザードって知らないと言う方も、これを聞いたら、ああ~と思うはずです。
さわりだけMIDIで紹介します。できはよくないです。昔作ったままですので。
特に最初のヴァイオリンの部分が、、、、ですが、難しいところです。曲の雰囲気だけどうぞ。