宝塚風なマンガを描いてみました(笑)
死の床についているトリスタンに、「黒い帆が見えます」と嘘をつく白い手のイゾルデ、、それを聞いて息絶えるトリスタン。。。
その後、トリスタンの後を追うように金髪のイゾルデも死ぬ、、これが物語の「愛の死~liebestod~」の場面です。
死の床についているトリスタンに、「黒い帆が見えます」と嘘をつく白い手のイゾルデ、、それを聞いて息絶えるトリスタン。。。
その後、トリスタンの後を追うように金髪のイゾルデも死ぬ、、これが物語の「愛の死~liebestod~」の場面です。
で、MIDIです、ちょっと初めをを端折りますが。
~~~~公開終了しましたペコリ(o_ _)o))ありがとうございました~~~~~~
マルク王に仕えるトリスタンは、王の后となるイゾルデ(金髪のイゾルデ)と「媚薬」のせいで道ならぬ恋に落ちてしまう。。。それが発覚して二人は逃避行を重ねる、、イゾルデはトリスタンの国外追放という条件で、戻ることを許される。悲しみの遍歴の後、トリスタンは別のイゾルデという女性(白い手のイゾルデ)と結婚するが、金髪のイゾルデへの思いは断ち切れないでいた。敵と戦って生死にかかわる重傷を負い、トリスタンは白い手のイゾルデの兄に、すべてを打ち明け、金髪のイゾルデを連れてきて欲しいと懇願する。彼女を連れてこれたら、船に白い帆を、連れてこれなかったら黒い帆を揚げるように頼む。
彼は、そのとおりにしたが、兄たちの話を聞いてしまった白い手のイゾルデは、白い帆があがっていたのに、「黒い帆が見えます」とトリスタンに嘘をつく、、トリスタンは絶望のあまり、「イゾルデ」と叫んで死ぬ、、
金髪のイゾルデは、トリスタンの遺体を二人の魂が一体となるまで抱きしめ、そして息を引き取った、、
彼は、そのとおりにしたが、兄たちの話を聞いてしまった白い手のイゾルデは、白い帆があがっていたのに、「黒い帆が見えます」とトリスタンに嘘をつく、、トリスタンは絶望のあまり、「イゾルデ」と叫んで死ぬ、、
金髪のイゾルデは、トリスタンの遺体を二人の魂が一体となるまで抱きしめ、そして息を引き取った、、
というのが元の物語なのですが、オペラのあらすじは、少し違うようですね。。。
彼女は、やっと会えたとリスタンが事切れているのを深く悲しみ息絶えたのだと思いましたが、そうではないのですね。
トリスタンの死によって、やっとトリスタンと一緒になれるときが来たわけで、トリスタンをその魂が一体となるまで抱きしめて、、これは、悲しみではなく幸せなのだと思いなおしました。
繰り返す悲しみに襲われたのではなく、繰り返し愛を確かめたのではないかと、、悲しみではなく幸せを歌っているのだと、、
皆さんはどう思われますか?
トリスタンの死によって、やっとトリスタンと一緒になれるときが来たわけで、トリスタンをその魂が一体となるまで抱きしめて、、これは、悲しみではなく幸せなのだと思いなおしました。
繰り返す悲しみに襲われたのではなく、繰り返し愛を確かめたのではないかと、、悲しみではなく幸せを歌っているのだと、、
皆さんはどう思われますか?