ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

レクィエム三昧

こんなにゆっくり出来る日は久しぶり。
お仕事休むって、こんなにステキなのね(笑)
病院へ行くのが休んだ理由だけど、思ったより早く終わったし、何だか開放されて豊かな気分です。
音楽いっぱい聞いています。YouTubeで。
3月にモーツァルトを歌い、LFJでブラームスのドイツレクィエムを聞くなど、レクイエムづいています。
今日、車に入れてあるモーツァルトのレクィエムをつい、鳴らしてしまいました。。。大学病院への行き帰りに聞いてしまったら、なんだか、家へ帰ってから次から次へとレクィエムを聞き始めてしまいました。
午後からずっと、ケルビーニ、ドヴォルザーク、そして今、サンサーンス聞いていますけど、これ面白いです。セケンツァのディエズ・イラはどの作曲家も力を入れるのか、インパクトのある印象的なものが多いですが、サン・サーンスのは、あの3番のシンフォニーを思わせるオルガンがじゃ~んと鳴り、グレゴリオのディエズイラの旋律が聞こえます。
まだ耳新しい曲なので、オルガンつきの交響曲ベルリオーズの幻想が混在してるように聴こえて仕方がありません。。。(笑) ほかの静かな部分は旋律と和音進行が同じフランス音楽だからかフォーレにも似たところがあって、ずっと聞いてると、その後も要所要所でオルガンが登場します。
しばらく聞いてみましたが、あまり印象的ではない気がします。




たしか、ベルリオーズにもレクィエムがありましたよね。
何回か聞いたことがあるはずなのだけど、思い出せません。
幻想の5楽章のようなディズ・イラなのでしょうか?
ちょっと聞いてみたくなりました。



う~ん、、なんでしょ、どんどん激しい音が印象的ではありますけど。
やっぱり、この種のレクィエムとしてはヴェルディが圧巻なんですね。
ドヴォレクはその次にステキですね。
モツレクは別格ですよ、もちろんね。フォーレは別世界ですね。。。