ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

京都、永観堂の紅葉

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大変美しいと評判の永観堂禅林寺の紅葉のライトアップ、一万人の第九に合わせて、ちょっと観てきました。
 
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夜の特別拝観というのを行っていて、チケットを買うだけでも大変な行列、、
え~っと思いましたが、せっかくきたので、じっと待つ。。
やっと入れましたが、ぎゅうぎゅうで何も見えないと言うこともなく、そうか~もしかして、チケットを売るところで、入場を調整してるのかなと思いました。
 
ここのもみじは、本当にきれいです。小さな紅葉した葉っぱがとても繊細です。
人の目線の紅葉で、見上げたりすることは少ないです。人の手できれいに造られたという感じですね。日本ならではの文化なのでしょう。
ライトアップもその周りの建物などを考えてされています。
たとえば、白い壁の建物がバックにあるとき、建物自体にライトを当てて白さを際立たせ、さらに、障子の向こうの部屋にも明かりがともしてあります。
美しく見えるように工夫しているのがわかります。
 
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きれいですよね。惚れ惚れしました。
ほかにも、水面に写るきれいな紅葉など、本当に絵になる光景がたくさんありました。
 
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ずっと雅楽が聴こえていたのですが、風流なBGMと思っていました。
ところが、それって、お寺のお坊さんたちが演奏していらしたのですね。
冷たい夜に、指もかじかんだのでは?、でも、こうして拝観に来たお客さんへのサービスのお気持ちなのでしょうか?
なかなか観られない光景でした。
 
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素敵な紅葉鑑賞でした。