ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

「サントリー1万人の第九」に参加

この前の日曜日でしたが、疲れてしまって、、、
やっと記事にできます。
11/30~12/1にかけて、ゲネプロ、本番をこなしてきました。
 
指揮は佐渡裕さん、
ゲストは佐渡さんがファンだと言う、加山雄三さんと仲間由紀恵さん、
加山さんは往年のヒット曲を歌い、仲間さんは第九の歌詞、ゲーテの詩ですが、の朗読をしました。
ほかに、仙台会場に華原朋美さん、きれいな声で歌を聞かせてくれました。
それから、今年から司会が小倉さんから羽鳥さんに変わりました。
モーニングバードで司会してるあの人です。
 
今年はとてもよく晴れて、日向に居ると暖かいくらいでした。
会場の大阪城周辺もきれいに紅葉していました。
イメージ 1
 
 
土曜日は、リハーサルの前に、特別に場内の写真を撮ってもよい、ツィッターなどに投稿してもよい、と言う許可が出たので、写真を撮りました。
それって、宣伝効果を狙っているのかしらんと思いましたが、、まあ、とにかく撮った写真をアップします。
 
イメージ 2
 
 
今年は楕円の会場を縦使いしました。
つまり、本来の演奏会場の形に沿ってということでしょうか?
私はA列の前から5番目の席で、そこからの写真になりますが、昨年よりも前の方でよかったです。が、アリーナ席っていいな~と思いました。
リハーサルは無事に終わり、さっさと帰って翌日の準備。
会場では本番9時に集合厳守、遅れたら入れない!と何度も連呼していました。
 
このことはとっても重要なのです。
もちろん、時間を守ることはとても大切なことですが、それ以上のことがあります。
本番前の練習が始まる前に、席詰めというのがあります。
欠席した人の席を詰めて空きがないようにするのです。
席が空いてると、そこだけシートの赤い色が見えます。テレビ放映されますから、それはちょっとみっともないですね。それだけではなく、席を詰めて空いた席を一般席で売るのでしょうね。本番では客席でさえ空いてる席は見当たりませんものね。
 
かなりの人を動員していろんな作業をしていますが、それだけの収益もあるのでしょうね。
プログラムも3000円、これを参加する1万人+観客の半分以上が買うでしょうし、お弁当にお茶、会場までの交通費、近辺の宿泊施設、などなど経済効果もあるでしょう。
ついでに観光する人も私だけではないでしょう。
 
「大きいことはいいことだ」のあの人、あ~名前が出てこない、、がはじめたイベントにふさわしく、おおきなイベントでした。
それって、大阪だけなの?と大阪在住の学生時代の友人に聞かれました。東京には5000人の第九もあります。
でも、大阪の方が大々的でインパクトがあります、なぜでしょうね。
 
ちなみにこの一万人の第九、冠はサントリーですが、毎日放送が協賛していますので、12月23日の午後にテレビ放映されます。
この時間、お暇な方はぜひご覧ください。