ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ベートーヴェンのミサ ハ長調

こんばんは、こちらは、今日は大雨です。。
それでも、招待券を頂いたので、演奏会に行く準備をしていました。
一緒に行くお友達から直前にメールがあり、風邪気味なので今日はよしておくと、、、
そうだよねぇ、、こんな日に風邪気味で出歩くと余計に悪くなりますわ。
だけど、ご招待券を頂いた方へのかわいいプレゼントも用意したし、行かなきゃ、、でもこの大雨、めげそう、、
と思ってるところへ、某ブログ友より思いがけずメールがきて、読んでいて心が少し温かくなりました。
よっしゃ、いくべぇ~!気合を入れて雨の降りしきる中、車に乗って出かけました。
早めに出て、昼ごはんをサンマルクカフェで食べて、ちょっとウィンドウショッピングをして
結局靴買って、ソフトバンクiPhone5sへの乗り換え見積もりしてもらって、会場へ
 
地元の混声合唱団の演奏会です。一時籍をおいていたこともあります。ドイツ演奏旅行に一緒に行きました。
混声合唱団の演奏会ですが、賛助出演の女声合唱団の演奏もありました。
指揮者の先生は 90歳を超えられたご高齢ですが、用意されたいすに座りもせずに、賛助出演の女声合唱団の日本歌曲とメンデルスゾーンの宗教曲を指揮されました。
この合唱団の演奏は何度も聴いたことがありますが、最近は聞いていませんでした。
以前よりも、声質がやわらかく、歌い方がやさしくなってきてる気がしました。
団員は平均年齢がかなり上がってきてると思われますが、みずみずしささえ感じられ、美しい演奏でした。
 
さて、混声合唱団のほうの本命の演目はベートーヴェンのミサ曲ハ長調でした。
これは練習だけはしたことがある記憶のある曲です。楽譜は見当たりませんが、、
本当に、整理が悪くって、、、そういえば、ロザリン・テュレックの楽譜出てきました。よかった。
別の某ブログ友の方の記事で取り上げられてたスカルラッティの楽譜を探してたときに見つけました。
話を本題に戻して、今回の演奏ですが、地元のオケと大変よくなじんで、溶け合ってとてもアマチュアと思えない素晴らしい演奏でした。雨の中頑張って来てよかったと思いました。
時にオケの音が少し大きいかなと思ったところもありましたが、全体のバランスがよく、気持ちよく聞けました。
ベートーヴェンのミサ曲と言えば、荘厳ミサ曲が有名で、ちょっと小難しい(歌うのも大変(笑))のですが、こちらはもっと素直なモーツァルトっぽい優しい曲です。
YouTubeはヘルムート・リリンク指揮、バッハコレギウム・シュツットガルトの演奏で。