ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ヴェルディの「レクィエム」演奏会

今年は、皆様ご存知の通り、オペラ作曲家として名高いジュゼッペ・ヴェルディの生誕200年記念の年です。
そこで、わが地元の合唱団では「レクィエム」の演奏会を行います。
オペラのようなレクィエムを作曲したいという作曲家本人の気持ちが込められた作品だそうです。
確かに、人生はオペラなのかもしれません、劇的で悲喜こもごもです。
この合唱団は20数年前に発足しました。最初の演目はなんと「カルメン」。
ガラコンサートではなく、ドラマティックコンサートと称してちょっとの部分省略したオペラでした。
その後、宗教曲やオペラガラコンサート、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」等、演奏してきました。
少々高齢化の進んでいる合唱団ですが、それだけに深い味わいがあるかもしれません。
それぞれが、様々な人生の思いを込めて歌うのではないでしょうか。
また、若い学生さんたちも応援に来てくれていて、練習でも代ソロを歌ってくれるなど、楽しく練習しています。
 
まだまだ、お席はあります。
お雛祭りの日、お近くで、特にご予定もない方、よろしければ演奏会にいらしてください。
アンコールにはヴェルディのオペラより、あの有名な合唱曲が歌われる予定です。
私自身も歌うのを大変楽しみにしています。
詳細は以下の通りです。