ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

琵琶湖疏水

ちょっと素敵な景色なので、アップしてみました。
このローマ時代さながらのアーチで支えられた水道は、なんと南禅寺の奥にあります。
紅葉の季節ではありますが、この辺りには人影はまばら、、
南禅寺だけでなくこの美しい建造物もぜひ見るとよいです。
ローマ史専攻しました私としましては、こういう建築物にとっても興味があります。
美しいと思います、、、アップした理由はそれだけなんですけどね。
 
京都の皆さんにとっては、昔この琵琶湖疏水の水道が作られたことで京都に豊かな水がもたらされたということで、小学校で琵琶湖疏水について学ぶのだそうです。
市のホームページの中の水道局のところにこんなページがあります。
南禅寺からそう遠くないところに琵琶湖疏水記念館があります。
疏水について、疏水の水道を使ったインクラインについて、いろいろ詳しく展示してあります。
 
南禅寺の中の水道、お寺の中とは思えないですね、紅葉と相まって素敵です。
 
イメージ 1
 
上から見たところ。
 水がよどみなく流れていました。イメージ 3
 
こちらは、インクラインの跡地、
インクラインは英語で傾斜の意。
疏水の水路は当時、山越えが大変だった京都、―滋賀間の流通の役割もありました。小舟に乗せて水路をここまで来て、傾斜のあるこの場所から鴨川へ抜けたそうです。
 
イメージ 2
 
ポチくださった方、ありがとうございました。
投稿しっぱなしで放置しようかと思いましたが、ポチを頂いてるのを見て、コメント欄を開けました。
多分、一人目の方はTさんと思います。いつもありがとうございます。