ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

春ですが。。。

 
おなじみの音楽を

飯森範親 指揮、ヴァイオリン漆原朝子、で。

この二人、地元にちょこっと縁があります。

飯森さんは一昨年、第九で指揮していただきました。

漆原さんは、地元の中学の出身です。この中学に在学中に全日本のコンクールで賞を取られました。



テーマは春ですが、、

音楽を聴く暇もなく、音楽記事を書く暇なんて更になく、春は私の横を過ぎて行きました。

桜はちょっぴりだけ見ました。九段の、千鳥ヶ淵とか靖国とかで花見をしたという話が傍で聞こえて、

とっても羨ましいと思いつつ、行く春の後姿を見送っております。

今年も春が来た、当たり前ですけど、大変な世の中、大変な人生と感じるこの頃、こうして当たり前に

季節が巡ってくるのを、むしろ不思議な気持ちで眺めてしまいます。

手術から、8週間が経ち、今では傷跡を見なければ何事もなかったかのように過ごしている

自分がここにいるのがとても不思議です。

桜は今を盛りと咲き誇り、そして、潔く散っていく、気が付くともうそこには花はなく、

あれは夢、泡沫だったかと、、、

かくして、春も過ぎゆきましたとさ。