ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

フィナーレ!

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よく、ハッピーエンドの物語の終わりには、登場人物が全員出てきて、大団円となりますね。

大団円を迎えられる年はとても幸せなのかもしれませんね。

今年も残すところあと2日となりましたが、振り返ってみれば、近年にない凄まじい年でした。

昨年に続いて再び転職活動開始、転職して4日目の地震、その後の異常な日々、、

自宅の建物は外壁の修復工事で半年以上も幕が張られた状態、

慣れ親しんだ植物たちと別れ、外の見えない日々の生活は暗く味気なくなり、

仕事の環境の変化による苦悩、自信喪失、開き直り、

そんな中での、小さな命の誕生、希望とか回復とか、、

少しずつ前向きの人生へと変化してきた今年の年末は大団円はありませんが、

ささやかなフィナーレを迎えたと、そう思います、もちろん私の人生でのことで、

まだまだ、回復には程遠い、という方々もあるでしょう、

それでも、少しずつ前に向かって歩み始めてるのではないでしょうか、

フィナーレを迎えた後は、希望を持って新しい年へと軽やかに進んでいきたいと思います。

チャイコフスキ「弦楽セレナーデ」より、4楽章フィナーレ。