昨年、ブログ友達の方をオペラにお誘いして、アイーダを観てきました。
今年は、そのお友達が大好きな歌舞伎を見に行くことにしました。
銀座4丁目交差点のところで待ち合わせ。
久しぶりでしたので、ちょっと早めに出て、山野楽器とか三越とかぶらぶらしていました。
すると、こんな人たちが震災の募金活動をしていました。
お友達が来るまで、お茶にマカロンなども頂きました、しまった、写真撮るの忘れた。。
お友達と一緒に今度はライオンへ~
ビールを飲んで、マルガリータピザを食べました。
さて~新橋演舞場にて歌舞伎を見ました。
歌舞伎の幕って本当にこれなんですねぇ、、提灯もずらっと並んでいて日本を感じます。
座席はオペラを見るときと大して変わりませんが、雰囲気が随分違いますね。
今日の出し物は、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)というのですが、
お話のあらすじを書いたものがあります。プログラムみたいなものでしょうか?
席は2階の左側一番前、花道は身を乗り出せば見えますw
でも、ちゃんと壁のところに花道のモニターがあって、それを見ればわかるようになっています。
物語は、親の因果が子に報い、真面目な商人が花街で花魁に首ったけになるが、ふられて
それを恨んで、その花魁はじめたくさんの人を切り殺すというちょっと怖いお話ですね。
これは、享保年間に江戸吉原で起こったといわれる「百人斬りの事件」がもとになってるのだそうです。
女だけの演劇の世界、宝塚も見に行ったことがあります、とても華やかでした。
男だけの歌舞伎も、また違った花があるのですね。女形のきれいなこと。
いうのと同じ感覚でしょうか?
4時間ほどの長丁場でしたが、ワグナーのオペラよりも短く感じられました。
動きや変化が多かったからでしょうか?
初体験の歌舞伎でしたが、お友達のおかげで解説なども入り、とても楽しく過ごしました。
歌舞伎ファンもオペラファンも気持ちは通じるものがある気がします。
また機会があれば、行ってみたいです、その前にオペラ見たいな~♪