ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

義経の八艘飛び

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実家は平家が滅んだ壇ノ浦のあるところで、代々この地に住んでいる人は、ひょっとしたら平家の末裔かもしれません。
春には、落人となった平家の人々、平家に仕えた武士、宮中に仕えた女性たちの行列があったり、海峡にて源平合戦があります。

土地柄から言うと、この地で果てた安徳天皇を祀る神社もあることですし、平家方のはずなんですけどね。
今回、身内にこんなお菓子をもらって、ちょっとびっくり。

義経の八艘飛びって、敵の義経をたたえるんですか?
白餡入りの洋風お饅頭で、よくあるお土産お菓子ですけど、ネーミングがねぇ、、w
八艘飛びって言うのは、壇ノ浦で大将として戦ってる時に、平家の兵に襲われかけ、身軽にひょいっと船から船へ飛び移って八艘彼方へ逃げ去ったという義経の身軽さ、俊敏さを物語るお話なのですが。。

壇ノ浦の写真はWikipediaより