ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

疑い・・・

よく、短絡的とか言われます。
先のことを考えてないとか、目の前のものしか見えてないとか、計画性が無いとか言われます。

え~~そぉ?何か決めるのに、すごく悩むし、迷うし、そんなにあっさりと物事決められないたちだから、よく考えてるつもりだけど、、と思うのですが、傍からみるとそうではないようです。

確かに、思い込みは強くて、こうじゃないか?と思ったら、そうだと信じてしまう傾向があります。
そういう傾向が顕著に出てしまったことが最近続けて2度ありました。


とある、ショッピングセンター。駐車料金がほかのところより若干高め、でも、駐車券をゲットして駐車場へ、、ところが、車に乗ったとたん、手に持ってたはずの駐車割引券がない。。。
あれ、落としたかな?周りを見回す、、、ない。。車の中に落とした?中も探す、ない、、
ここへ来るまでに落とした?もと来た道をたどる、、ない、、もといた階に上がる、エレベーターを降りる、、見回す。そこには人気は無く、お父さんと小さな子どもの二人連れ、お父さんの手には駐車割引券が、それだけを手に持っている。入庫したときに取る黄色の駐車券は持っていない。

「あの、駐車割引券、この辺に落ちていませんでしたか?」という言葉が、のどのふちまで出かかった。
落ちていたものを拾ったのかもしれないと思ったから。
大体、用もなさそうに、ぶらぶらしてて、変、、私と目が合うと、そそくさとエスカレータ方向へ去ってしまった。半分追いかけた、、でも、やめた。子どもが居る前で、そんなことするかしら?
2時間の無料券だったので、なくしたのはとても残念でした。
やっぱり、言うべきだったのかな、私は押しが弱すぎるのね、とか思った。

だけど~~うちへ帰ってから、駐車割引券が車の中のマットのふちに落ちていたのを発見。。
駐車場は暗くてよく見えなかったのでした。しかも、ずいぶん端っこだったので、、
「言わなくてよかった」そう思いました。でも、疑いの目で見てしまった、、恥ずかしいです。。



そして、また、別のとあるショッピングセンターでの出来事
トイレに行きました。ウィークデイの昼間の、あまり人気の無い時間帯です。
私がトイレに入ろうとすると、スーツ姿の中年の小柄な男性がささ~っと走って入ってきて、個室に入ったのです。
え?ここ男子トイレ?いったんトイレを出て表示を見ました。女子トイレの表示でした。
「あの人あわてて間違えたのか知らん、でも女の人が入ってたらわかるだろうに、、、」
と思いました。
トイレ済ませて、手を洗っていると、さっきの男性が私よりあとから出てきました。落着いて、手を洗っています。違和感は無いようです。
「女子トイレはいっても平気なんだわ」と思いました。
どんな神経かしらと、じいっとみてしまいました。
髪は短く、顔は普通に男の人、、でもひげが薄いわね、、
体はやや太り気味だけど、あ、、男の人じゃない。。。この人女の人なんだ。。。
着てるもの、持ち物が、男性っぽく、短髪で化粧っけの無い顔してるだけで、女性なんです。
急いで走ってこられたので、男の人にしか見えなかった。。。
思い込みって、怖いですね。。。