ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

インフル・・・

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日曜の夕方、コーラスの練習から帰ってくると、家族の一人が寝込んでいます。
「どうしたの?」
「熱がある、寒気がする、喉も痛い」
大変、インフルエンザかもしれない。。今の時期、どうしても新型インフルエンザが気になります。

「じゃあ、暖かいものを食べて、薬を飲んで暖かくしてね、」
そういって、薬屋さんなどへ出かけ買い物してきました。
喉が痛いというので、お豆腐やプリン、ゼリーを買い、卵粥を作ってあげました。
夜遅く、おきてきて、熱が下がったのこと、ほっとして寝ました。
風邪薬効いたから、インフルじゃないよね、、、そう思いました。

翌朝、また熱を測ってみると、あら、またあがってきてる。。。
どちらにしても、お医者さんに行かないと
一番近いお医者さんは、結構大きな病院。。
ここで診てもらうのって、半日がかりになってしまうのですが、ここで診てもらえば一応安心です。
朝の7時から受付順の順番札を取りに行き、8時から受付に行き、
9時過ぎに本人が行って、問診、受診です。
受付のときに、
「インフルエンザの疑いのある人は必ずマスクをして来院して、きたらすぐ○○案内に行ってください」
といわれました。また、お掃除の人が、消毒用アルコールをそこらじゅうに吹き付けては、拭いていました。病院は大変なんですね、、最近病院にいったことがなかったので改めて思いました。

診断の結果、普通の風邪ということで、一安心しました。
それにしても、もし、インフルエンザだったら私も出歩かないほうがいいのかしら、人との接触は避けた方がいいのかしら、とか考えてしまいました。

最近は、それでも、この病気に慣れてきたのか、それほどでもなくなりましたが、
はやり始めた頃の、この新型インフルエンザに対する恐怖、というか、差別は、ほんとにばかばかしくも愚かしかった気がします。
インフルエンザにかかったというだけで、意地悪されたり、治ったあとも忌み嫌われたり、、、
マスクをすればかからないみたいな、マスク信仰があったり、、
そんなインフル騒ぎも、下火になってきて、少しほっとしていますが、本当にあの騒ぎはなんだったんだろう、、と思います。