ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ピアノコンサート

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知り合いのピアニストの方の演奏会に出かけました。

場所は、目白、雑司が谷音楽堂です。
建物概要はこちら⇒ http://homepage2.nifty.com/zoshigayaongakudo/system2.html
建物はこじんまりしていて、ごく近くまで行かないと、どこにあるのか分かりません。
そもそも、そこへ辿り着くまでが大変で、珍道中でしたし。。
でも、目白駅から、学習院などの学校のある通りをおしゃべりしながら歩いていくと程よい距離かもしれません。

中は、広くはないのですが天井が高く、2階があるのです。席は1,2階合わせて60くらいです。
ステージの段差はなく、サロンコンサートを楽しむスペースですね。
ピアノはスタインウェイのグランドピアノ、でも建物がこのサイズですから、フルコンサートとかではありません。スモールコンサートか、そのもう1つ小さいタイプでしょう。
白い壁に床やドアなどの木の感じがとても落ち着いた雰囲気を出し、ライトも白熱灯が柔らかい光を放っていました。

いろいろあって、ぎりぎりに到着したのですが、演奏には十分間に合いました。
金益研二、ソロ・ピアノ~音の散歩~vol.2と題したコンサート、夜の部です。
ご記憶の方もあるかもしれません。クリスマスにソプラノ歌手の方と彼の仲間たちのクリスマスコンサートに出かけ、記事にしました。
今日は彼だけのソロです。以前から傾倒している南米系の音楽が中心で、ボサノバ、ミロンガ、といったリズムがでてきますが、私にはよくは分かりません。
マンデル、ニャタリ、ブルーベックといった作曲家の曲が登場しました、が、ごめんなさい、よく知りません。ピアソラ、は、わかります。
彼自身の作曲による(作曲科のご卒業です)曲もいくつか演奏されました。
外は、ドビュッシーガーシュインもありました。
まったりと楽しんで聞ける音楽会でした。
たまには純粋クラシックではない曲もいいかもです。

写真はプログラム。手作り風で可愛らしいです。