ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

真夏の夜の夢~♪

本格的な暑さの夏の夜が続くこのごろ、皆様いかがお過ごしですが?

さぁ、眠れぬ夜はエアコンで快適にしてぐっすり眠りますか?
それとも、何か楽しみがありますか?

せっかく(?)生誕200年でもありますし、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の序曲でも聞いて見ましょうか?
て、、本音はハルコウさんの記事に合わせて楽曲をアップしようと思っただけのことですが。。。

シェイクスピアのこの喜劇、小学高学年か中学生のころにチャールズ・ラムの「シェイクスピア物語」で読んですっかり虜になったのでした。挿絵まで描いた覚えがあります。もうとうに、どこかへ行っちゃいましたが。。この物語の挿絵はアーサー・ラッカムはじめ、いろんな挿絵画家が美しい絵を描いています。どこからか、18,19世紀のものでも探してこようかと思いましたが、ここは、やはり昔を思い出して自分で描いてみましょう。


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物語は2組の恋人たち、妖精の王オベロンと女王タイタニア、それにいたずらっ子妖精のパック、巻き込まれてロバにされてしまう町人などが登場して、オベロンの仕掛けた恋の媚薬による騒動がおこります。
やがて、媚薬や魔力がとけて、それぞれが幸せになるハッピーエンドです。

有名な結婚行進曲で、3組のカップルが幸せになります。この曲だけがいやに有名になったおかげで、ここだけ違和感を感じるかもしれませんね。
メンデルスゾーンのとってもハッピーな面が出ている曲ですね。

序曲はうきうきとした気分と華やかさに溢れています。