ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

亀戸天神~♪

天満宮といえば、菅原道真公が祭ってあるところですね。
太宰府天満宮北野天満宮防府天満宮または大阪天満宮が日本3大天満宮とあります。
じゃあ、天神さんってなんでしょう、ふと思ったのでした。
大阪の天神さんっていうのは、天満宮の事と思うのだけど、何で言い方が違うの?と、、、

天満宮の神様のことを、そしてその所在地のことも天神さんと言うのですね。所在地の場合は天神社が正式名のようですが。
どれも、菅原道真を祭ったものなのですね。
出身が西の方なので、太宰府は行った事もあります。道真が優れた学者であったことから天神は「学問の神様」ともされ、多くの受験生が合格祈願に行くところとして、私もご多分に漏れず大学受験の祈願をしに行ったのでした。
防府は親戚の親戚の実家もあるところなので、従妹たちが合格祈願に行っていました。
関東に来てからは、湯島天神にお願いしに行きました。
最近、お仕事などでよく行く亀戸、ここにも天神社があるのですね。
へえ、あちこちにあるんだな~と思って、WIKIPEDIA(お手軽なんで、こればっかし)で調べてみると、全国津々浦々にい~っぱ~~い、あるんですね。全国で100以上あるんですね。天満宮というのはちょっとばかし規模が大きいのか知らん。。。
いずれにしても、近畿地方、山口・九州地方が道真のお膝元という事で、この地方だけでWikipediaに載ってるだけで50以上あるようです。北海道、東北地方は比較的少ないですね。関東は都内が多いですね。湯島天神は、正式には湯島天満宮なんですね。


さて、亀戸天神は名前が亀戸だけにカメがいると聞き、興味もあって行ってみました。
桜の時期に、若しかして桜が咲いてる?とか思いましたが、いや、やっぱり、菅原道真といえば、
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
の歌にあるように、「梅」でしょう。父と食べた太宰府の「梅が枝餅」が思い出されます。(ほかはともかく食べ物の事はよく覚えているんですね、、(^^ゞ)
亀戸天神にも梅の木がありました。約200本あるそうです。でも、とっくに花は終っています。
実は、梅のほかに、ここは藤の花が有名なんですね。これから、連休頃にかけてが見頃だそうです。
桜はちょっとだけありました。

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よく晴れた空が青い日でした。真っ赤な鳥居が青い空に映えます。

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桜も青い空に映えてきれいです。

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本殿です。

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あ、お手水場にカメが居ます。

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甲羅干し中のカメたち、長閑です。
この日は、とてもよいお天気で暑かったです。さぞ、甲羅もよく干せた事でしょう。