新年という事で、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートから様々な指揮者による演奏を集めたCDを聞きました。日本語では、ニューイヤー・コンサート、ベスト・オブ・ベストとなっていますが、英語の文法的にはちょっと変ですね、でも英語ではちゃんと、The Best of the Best とtheが付いていますのでご安心を。
古くは、シュトラウスのようにヴァイオリンを弾きながら指揮をしたボスコフスキ指揮の演奏から、今をときめく小澤征爾指揮の演奏まであります。ニューイヤーコンサートは1939年の大晦日にムジーク・フェラインザールで当時のウィーンフィルの指揮者クレメンス・クラウスがオール・シュトラウス・コンサートを開いたのが初めだそうです。が、1923年のヨハン・シュトラウス像(シュタットパルクのきんきらの)の除幕式にウィーンフィルが「青きドナウ」を演奏し、その2年後シュトラウス生誕100年にシュトラウスの作品を本格的にするようになったことが、その背景にはあったようですね。(CDの解説より)
古くは、シュトラウスのようにヴァイオリンを弾きながら指揮をしたボスコフスキ指揮の演奏から、今をときめく小澤征爾指揮の演奏まであります。ニューイヤーコンサートは1939年の大晦日にムジーク・フェラインザールで当時のウィーンフィルの指揮者クレメンス・クラウスがオール・シュトラウス・コンサートを開いたのが初めだそうです。が、1923年のヨハン・シュトラウス像(シュタットパルクのきんきらの)の除幕式にウィーンフィルが「青きドナウ」を演奏し、その2年後シュトラウス生誕100年にシュトラウスの作品を本格的にするようになったことが、その背景にはあったようですね。(CDの解説より)
★ロリン・マゼール(1983):「ワルツ・ウィーンの森の物語」