ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

チャイコフスキの「四季」~♪

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ヴィヴァルディの合奏協奏曲「四季」は有名ですし、たいていの方がご存知ですね。
チャイコフスキのピアノ曲集の「四季」はいかがでしょうか?
四季、と言ってもヴィヴァルディのように「春」「夏」「秋」「冬」の4つの曲からなるのではなく、1-12月の12の曲からなります。それぞれに、「トロイカ」「舟歌」等の標題が付いています。
またまた、中学の時のお話ですが、音楽の先生が桐朋のピアノ科を出てこられたばかりの女の先生(こないだのベートーベンの1番を聞かせてくれた先生とは別です)で、1年間の最後の授業の時に、このチャイコフスキの「四季」をご自分でピアノを弾いて聞かせてくれました。授業の時間の終りまでにいけるところまで、ということで弾いてくださいました。途中でベルが鳴って終りになりましたが、とても素敵でした。最近になって、あのときの曲を思い出したくて、楽譜やCDを欲しいと思っていました。
シューベルトソナタ(借りてたものを返してしまいました)の楽譜を買うときに一緒に「四季」の楽譜を、この間NHKホールへ行った帰りにCDを買いました。ピアノは少し弾きました。CDは忙しくてまだゆっくり聞けていません。。早く聞かなくちゃ。。


チャイコフスキ「四季」 作品37b

1. 1月 炉端で
2. 2月 謝肉祭
3. 3月 ひばりの歌
4. 4月 松雪草
5. 5月 白夜
6. 6月 舟歌]
7. 7月 草刈人の歌
8. 8月 収穫
9. 9月 狩り
10. 10月 秋の歌
11. 11月 トロイカ
12. 12月 クリスマス

CDの方は、EMIclassicsのミハイル・プレトニョフ演奏によるもので、他にチャイコフスキの5つの小品(作品21)が収録されています。