ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

パストラル~その2~羊飼いの礼拝♪

風邪なども引いて、ますます焦り気味の今日この頃です。
羊飼いのパストラル、絵画にも描かれていますね。
羊飼いの礼拝、というタイトルの絵がたくさんあります。
最初にキリストを拝みに来た貧しい羊飼いたちの姿がそこにあります。
宗教画ですから(だから、立体感や遠近感とかなくてもいいでしょ、ということではなくて、世俗的ではないという意味合いもあるのだということをアッシジを訪れた時に聞きましたが)、いろんなのがあります、いやにちっちゃな羊飼いだったり、空中に天使が舞っていたり、、
エル・グレコのも有名ですが、あのひょろ長い感じ(マニエリズム?)はあまり好みではないので、私的にはラ・トゥールかな?でも、これもちょっと現実離れした光景ではありますが、、ほかに羊飼いの礼拝で美しいものがあればよいのですが。。。
ラ・トゥールの絵は去年もキリストの降誕の絵を紹介した気がします。

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真ん中辺りの杖を持った人たちが、たぶん羊飼いと思われます。この絵のマリアは、ずいぶん神妙でキリストの降誕のマリアとは別人のようです、モデルが違うのでしょうか、、、、

ということで、パストラルの第2回目は(3回目はあるのか分かりませんが)、バッハのクリスマスオラトリオからシンフォニア、ゆったりとした12/8拍子に牧歌的なメロディが流れます。短縮したものですみません。

MIDI公開は終了いたしました~