ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

中央アジアの草原にて~ボロディン♪

イメージ 1

中央アジアって、どの辺でしょうね、、
Wikipediaによると、カザフスタンキルギスタンタジキスタントルクメニスタンウズベキスタンの各国を含む地域、ということらしいです。
それぞれ、カザフ人、キルギス人、タジク人、トルコ人ウズベク人、の国(スタン)ということなのだそうです。
と、いわれても、よくわかんないです。
トルコ人、くらいでしょうか、なんとなくわかるのは。。

アラビアとかペルシア、アジアの国々のイメージって、ヨーロッパ人がその昔作り上げたものだったりして、、、
アラビアっぽいエキゾチックな音楽として、私はモーリス・ジャールの「アラビアのロレンス」とか好きでしたけど、ああいうのが、別にアラビアの民族音楽というわけでもないし。。ね

というわけで、とっても中央アジアらしい曲みたいな気がするけど、中央アジアの人には外国の音楽にしか聞こえないであろう、ボロディンの「中央アジアの草原にて」を、お送りします。

これとか、「韃靼人の踊り」とかで、よく使われるダブルリード系の楽器(オーボエとか)は、その元の楽器であるショームが近東、つまり中央アジア近辺の起源の楽器とか言われてることを思うと、曲にふさわしいのかもしれないですね、、なにいってるかよくわからなくなりました。。。

久々にオケものです。
PCの環境によっては音量が大きいかもしれません、音量を少し下げてからお聞きくださいませ。