コールアングレ(コーラングレ)Cor Anglais は、仏蘭西語でイギリスの角笛と言う意味です。
英語では、イングリッシュホルンEnglish horn、ですね。
フレンチホルンFrench hornというのは、いわゆるホルン(一口にホルンといっても、たくさん種類があって奥深いそうですが)で、金管楽器ですし、イングリッシュホルンとは兄弟分ではなく、音も構造も全然違います。
オーボエの親分格ですね、原型はオーボエ・ダ・カッチャというのだそうです。Wikipediaに写真が載っていましたが、クルムホルン(スティックの形をした古楽器)が少し伸びちゃったような曲がった形でした。
英語では、イングリッシュホルンEnglish horn、ですね。
フレンチホルンFrench hornというのは、いわゆるホルン(一口にホルンといっても、たくさん種類があって奥深いそうですが)で、金管楽器ですし、イングリッシュホルンとは兄弟分ではなく、音も構造も全然違います。
オーボエの親分格ですね、原型はオーボエ・ダ・カッチャというのだそうです。Wikipediaに写真が載っていましたが、クルムホルン(スティックの形をした古楽器)が少し伸びちゃったような曲がった形でした。
コールアングレは、バッハのマタイ受難曲(元はオーボエ・ダ・カッチャらしいです)、ベルリオーズの幻想交響曲(3楽章)、ドボルザークの交響曲第9番2楽章、シベリウスの交響詩「トゥオネラの白鳥」、ボロディンの「中央アジアの高原にて」「韃靼人の踊り」など、で活躍しています。