ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

やっぱり、クリスマス音楽特集はオルガン曲

寒い礼拝堂の片隅でオルガンを弾いていた記憶は彼方に行ってしまっていますが、

曲を聴くと、薄暗くて寒い礼拝堂のコンソールを思い出します。



クリスマスや新年のコラールを練習したのはやはり寒いころでしたから、

手を温めながら練習した日々を思い出します。

このNun komm der Heiden Heiland「いざ、来たれ、異邦人の主よ」BWV659もそのひとつ

このコラールは、教会カンタータにも用いられている待降節(降誕を待つ週間)の音楽

クリスマスの曲の一つと言ってよいでしょう。

暗い曲で、どう表現していいかわかりませんでしたが、今は、いい曲だなと思います。

先日の'Kommst du nun, Jesu,の演奏者、Hans-Andre Stammが気に入りましたので、

この方の演奏でまたお送りしたいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=R6piOhwgopg&feature=related


他の演奏も、お届けしましょう、Ton Koopmanです。

とても味わいがありますね。それなりの人生とオルガン研究を重ねた人の演奏という印象があります。

http://www.youtube.com/watch?v=Ij4sZRY79zo&feature=related