ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

ぽにょ、とワルキューレ

崖の上のポニョ」をみた、、

公開当時は、そんなに見たいと思わなかったので劇場では見てません、今回テレビではじめてみました。

可愛い?ん~どだろ、、、みたいなキャラですけど。。

ハウルの動く城」とか「天空の城らぴゅた」「カリオストロの城」とかは結構好きなんですが、

もののけ姫」とか「ナウシカ」「千と千尋」(見てないけど)は、そうでもないです。

ポニョは後者かな。ストーリーは面白かったですけどね。

それにしても、ポニョは「ブリュンヒルデ」なんですか、、父に逆らった娘だから?

あの雑魚のようにうじゃうじゃいる妹たちはみんな、ワルキューレ

父親のフジモト、ヴォータンは威厳がなさすぎ。。。

母は、ああ、そんな感じかもしれないと、、思ったり。

ポニョが波に乗って、戻ってくるシーンではワルキューレの騎行みたいな音楽が聞こえたような。。

カリオストロ」では、バッハが使われていましたね。クラシックが人気のあるアニメに使われ、

クラシックに親しむ人が増えるのは良いことですが、、イメージも限られてしまいそうです。

ポニョは、ブリュンヒルデ同様、人間になるわけですが、水魚に乗って恐れを知らない勢いで

宗介のところへやってくる様は、ブリュンヒルデと言うよりも恐れを知らぬジークフリート

力任せに、単純に突進していくジークフリートのようですね。

新国立劇場に「ジークフリート」見に行きます。前回、前々回のようになぞかけがあるのでしょうか?

ちょっと楽しみにしています。