ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

2月のメロディ~~ファリャ「三角帽子」より「粉屋の踊り」(ファルーカ)

一月は行きましたね、、

そして、逃げる月になりました。

その後は、去るのみ、、、なんだか、だんだん前向きでなくなってきますね。

あ~っというまに、3月まで突っ走ってしまうのでしょうけど、

その前に何とかしなくてはならない問題が、大きな問題が2つあります。

そのため、MIDIを作ったり、音楽三昧してる余裕(時間、心とも)はありません。

4月になって、晴れ晴れとした気持ちで桜を眺めることができたらなと思います。

たまに、気晴らしに記事を書きます、お友達の皆様を訪問させていただきます。

そのときは、よろしくお願いいたします。

相変わらず気まぐれで申し訳ありません。

今月の曲を何かと思いましたら、お友達のブロガーさんのところで「三角帽子」を取り上げていましたので

これ、にしました。近代の人なので、大丈夫かな~と思いましたら、

1876年11月23日カディス - 1946年11月14日アルゼンチン・コルドバ、ということですので、OKですね。

「三角帽子」は、ペドロ・アントニオ・デ・アラルコンの短編小説、

ストーリーは
「働き者の粉屋と、美人の女房が住んでいる。ある日、好色な代官がこの女房に目をつけ、お忍びで現れる。女房は粉屋を物陰に隠し、代官に官能的な踊り「ファンダンゴ」(粉屋の女房の踊り)を踊る。代官は言い寄るが、からかわれた末にその場に倒れてしまう。(ぶどう)出てきた粉屋が代官を殴り、代官は引き揚げる。」(Wikipediaより)

これを元にしてマヌエル・デ・ファリャがディアギレフの以来を受け、1917年にバレエ曲を作曲しました

そして後にそのなかから抜粋されて、2つの組曲があります。

この曲は第2幕 粉屋の踊り~終幕の踊り、になります。MIDIは第2組曲の2曲目「粉屋の踊り」からです。

あ、もしかして、今年初のアップでしょうか?

おさぼりしてすみません、、、ペコリ(o_ _)o))




本物が聞きたい方は、ムーティウィーンフィルでこちらをどうぞ。