日曜日に、地元の演奏会にいってまいりました。
忘れ物騒動の後、やっと落ち着いたので、ゆっくり楽しもうと思いました。
＊＊＊混声合唱団の定期演奏会でした。
地元では長く続いてる合唱団で、どこの合唱団でも男声不足という昨今、頼もしい男声の聞こえてくる合唱団です。かつては、ここへ所属していたこともありました。もう随分前ですが、一緒にドイツに演奏旅行したこともあります。とても楽しかったです。
忙しくなってやめましたが、時々演奏会には出かけています。
モーツァルトのミサなどをよく取り上げていて、今年は特にモーツァルトの記念の年なので、ミサ・ブレヴィス、レジナチェリ、アヴェヴェルム、などを取り上げていました。他に平井康三郎の合唱曲を演奏していました。
やはり圧巻は、モーツァルト作品で、地元のアンサンブル（今年発足したということでしたが、よく見ると知り合いの顔がいくつか、、）の伴奏で、安定した丁寧な演奏で目を閉じて聞くとまるでプロ（にもいろいろありますが）の演奏のようでした。それを隣に座ってたオケをやってる人に言うと、
「そうでもないよ、弦の出だしがそろってなかったし、みんなで合わせてる時間があまりなかったんじゃないの？」とかシビアなチェックが入っていました。
やはり、実際に演奏してる人たちは、そういうところがよく耳につくのでしょうね、、
バーチャルの世界で音楽演奏してると、実際の演奏での苦労とか注意点とかわかりませんね、、お互いにハーモニーを作るとか、音を合わせるとか、、
やっぱり、また、ばいよりん練習してみようかな～、、それともチェロに挑戦しようかな、、、
と思った一日でした。
