ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

MIDI検定~♪

あまり聞かないかもしれませんが、MIDI検定というのがあります。
AMEI(Association of Musical Electronics Industry 社団法人音楽電子事業協会)が毎年行っているものです。以前は3級と2級でしたが(1級は今のところありません)、最近4級の試験も行われるようですね。
名前の通り、MIDI制作者のための検定ですが、「電子音楽の事実上の標準規格であるMIDIを理解し活用できる人材育成の為の認定制度」(MIDI検定ホームページより)なのだそうです。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)はご存知の通り、電子楽器やPCを用いて音楽演奏ができます。数値化されたデータによる演奏情報をPCや電子楽器で鳴らしているのですね。MIDI検定はこのデータを制作,活用する人を育成することを目的とした認定制度です。

MIDIを制作する人は、カラオケや着メロ制作、DTM制作をしている人が多いですね。
3級では基本的な事柄をクリアし、2級でさらに専門的な知識や実際的な事柄をクリアすると言うところでしょうか、、3級は着メロの仕事をしていた時に、お勉強と思ってとりました。
その次は2級と思いましたが、実際に仕事して忙しい間はなかなかお勉強ができないものです。今ちょっとお暇なので、10月31日のハロウィンの日(受付締切日でしたが)に思い立って、1ヶ月ほど勉強して試験を受けました。この間の日曜日が試験日でした。
試験といえば過去問、と思ってる私は、過去6年間の過去問をDLして過去問中心にお勉強しました。
ケーンサでの記譜が間違ってないかをチェックするところは、過去問はベンドレンジの設定やらあったりで、めちゃむずかったのですが、実際の今年の問題はメチャクチャ簡単でした。あんなことやんなくても全然大丈夫だったな、、というのが実感です。100点中8割ができれば合格と言うことなので、多分3つしか間違えてないので解答欄さえずれて書いてなければ大丈夫でしょう。実はそれが一番怖い。。。
次は実技の2次試験ですが、一休みして次回受けるか、今年勢いでやっちゃうか、、どうしようかな。

今回の試験勉強で、ギターの奏法が、少しわかりました。
ギターはコード程度しか弾けないので、ハンマリング、プリング、チョーキング、etcは、よくわかんなかったですね。。これで、何とかギター曲も出来そうな気がしてきました。
また、ドラムも苦手ですね、、ハイハット・クローズとかオープンとか、どうちゃうねん、、、とか、、
管楽器、弦楽器、鍵盤楽器は、大丈夫なのですが。。。
これからも、もっといろいろ研究してよりよいMIDIを作ってみたいですね、オリジナルは、自分で気にいらないと思うからあまり作ろうという意欲がわきません。

せっかくお勉強したことも、テストが終わればきれいに忘れるので、ブログの隅っこにMIDI学習コーナーでも作ろうかな。。。
いずれにしても、おわった~~♪
ささ、ブログの更新しなきゃ、、、