ぺんぎんの音楽日記

クラシック音楽について、絵画や鳥たち、日々の生活について自由に書いていこうと思います。

Tanyaさんのお菓子

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第九演奏会は昨日無事に終わりました。
練習は最後の方はちょっと悲愴でした。が、演奏会自体はよい演奏会でした。
このことはまた後ほど記事にいたします。

リハーサルの時に、長年の第九の先輩であり、マイミクでもあるTanyaさんにお菓子を頂きました。クリスマスのフルーツケーキ、甘さ控えめ、少し洋酒の香りもあって、フルーツたっぷり、とても美味しく頂きました。(写真)

クリスマスといえば、日本ではクリームとかイチゴとかチョコだとかののったデコレーションケーキが主流でしたが(今はい他にもろいろありますね)、アメリカとかではバターケーキ(バターと砂糖と小麦粉を材料にしたもの、それぞれ1パウンド(1ポンド=450g)ずつ入れるのでパウンドケーキともいう)の中にドライフルーツ(アメリカでは色が赤と緑のものを入れたものをよく見かけました)を入れたフルーツケーキがよく作られます。
昔英語を習っていたイギリス人の先生は、イギリスではミンスパイがクリスマスに作られると言っていました。ミンス(mince)は、ひき肉のことですが、これはひき肉を使ったミートパイではなく、ドライフルーツの入ったパイです。なのになぜ、ミンスパイなのでしょうね、、その理由を先生に聞いたかもしれませんが、覚えていません、どなたかご存知でしたら教えてください。